新人エンジニア、Webサイト制作をしてみる!
2014年06月27日
こんにちは。
まだまだ右も左も分からないもちづきです。
SEチームに配属されてから1ヶ月、ブログ当番も2回目・・・。
そろそろ右くらいわかるようにならなければ!ということで、
実践あるのみ、Webサイトを制作してみることにしました。(つい先ほど決めました!)
過去にも、趣味でサイトをつくっていた時代はありましたが、
phpなんて使っていないし、htmlやcssはハチャメチャだし、という具合で・・・。
黒歴史なんてものじゃありません。
今回は完全に初心に立ち戻り「勉強」を意識して制作し、ここで成果報告をさせていただきます!
(ブログ当番のたびに何かしら進捗が必要になるという半強制なのです)
「楽しく学ぶ」をモットー?に、ちょこちょこ作っていければと思いますので、お手柔らかにお願い致します!
サイトのデザインすることができないので、とりあえずBootstrapというフレームワークを使います。
Bootstrapをかなり簡単にまとめると
・デザイナーに頼らなくても、いい感じのページをつくれる!
・カスタマイズできて便利!
・レスポンシブWebデザインにも対応している!
という感じです。
「Twitterbootstrap」と言っていた気がしますが、今は「Bootstrap」でいいみたい。
導入にあたって参考にしたサイト:GreenApple-Room Bootstrapの使い方
テンプレートは、Start Bootstrapさんの「Freelancer」というものです。
かわいかったので!
サーバーにアップして、ちょっとだけ文言を変えたページがこちら!

かわいい!!
つぎに、サイト最下部にある著作権表示。
常に出ているものだし、毎年更新するのも忘れてしまいそうなので自動更新に。
はじめは「2014」とそのまま書いていたところを

if文で書き換えてみました!

表示としては下記のように変わりました。

↓

ほとんど変わってないじゃん!という感じですよね。
来年になれば、自動で2015になります。。
また、公開年の次の年以降になると(仮に公開年を2010としてみます)
公開年-現在という表示に変わってくれます。

ふう。。。
「コイツ何やってるんだ」くらい簡単なことしかしていません、すみません。
でも、ちょっとしたものでも、自分で書いたプログラムが思ったように動くのは清々しい!
しばらくは初心者全開で頑張っていきます!
まだまだ右も左も分からないもちづきです。
SEチームに配属されてから1ヶ月、ブログ当番も2回目・・・。
そろそろ右くらいわかるようにならなければ!ということで、
実践あるのみ、Webサイトを制作してみることにしました。(つい先ほど決めました!)
過去にも、趣味でサイトをつくっていた時代はありましたが、
phpなんて使っていないし、htmlやcssはハチャメチャだし、という具合で・・・。
黒歴史なんてものじゃありません。
今回は完全に初心に立ち戻り「勉強」を意識して制作し、ここで成果報告をさせていただきます!
(ブログ当番のたびに何かしら進捗が必要になるという半強制なのです)
「楽しく学ぶ」をモットー?に、ちょこちょこ作っていければと思いますので、お手柔らかにお願い致します!
とりあえずBootstrapを使ってみた
サイトのデザインすることができないので、とりあえずBootstrapというフレームワークを使います。
Bootstrapをかなり簡単にまとめると
・デザイナーに頼らなくても、いい感じのページをつくれる!
・カスタマイズできて便利!
・レスポンシブWebデザインにも対応している!
という感じです。
「Twitterbootstrap」と言っていた気がしますが、今は「Bootstrap」でいいみたい。
導入にあたって参考にしたサイト:GreenApple-Room Bootstrapの使い方
テンプレートは、Start Bootstrapさんの「Freelancer」というものです。
かわいかったので!
サーバーにアップして、ちょっとだけ文言を変えたページがこちら!

かわいい!!
phpで著作権表示を自動更新にしてみた
つぎに、サイト最下部にある著作権表示。
常に出ているものだし、毎年更新するのも忘れてしまいそうなので自動更新に。
はじめは「2014」とそのまま書いていたところを

if文で書き換えてみました!

表示としては下記のように変わりました。

↓

ほとんど変わってないじゃん!という感じですよね。
来年になれば、自動で2015になります。。
また、公開年の次の年以降になると(仮に公開年を2010としてみます)
公開年-現在という表示に変わってくれます。

ふう。。。
「コイツ何やってるんだ」くらい簡単なことしかしていません、すみません。
でも、ちょっとしたものでも、自分で書いたプログラムが思ったように動くのは清々しい!
しばらくは初心者全開で頑張っていきます!
Posted by iA SEチーム at
18:15
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しずおか日帰りナビでおでかけ!
2014年06月23日
気づいたらすっかりと気温も高くなっており、
日中は外に出ていると夏だなーっという感じがしてきました。
家ではすでにクーラーをつけて、すっかり引きこもりモードですが、
趣味が食べ歩きなので、週末になるとどうしてもおいしいものが食べたくなる。。。
でも、外で歩き回るのは暑くてあまりしたくない!
っとそんなわがままな自分の強い味方がつい先日、弊社より6/19(木)に発売になりました。
静岡県内各地から出かけるおすすめスポットを紹介しており、
新店、リニューアル店、人気店、はたまた隠れ名店などの情報がたっぷり!
歩きでもいけるスポットも多く、交通手段を気にせず、思い立ちでおでかけに強い味方です。

【特集】
■今行きたい、日帰りアドレス(巻頭特集)
■おいしいカフェ時間
■シャリシャリふわふわかき氷
■お気に入りの街が増えていく 小さな日帰り旅
■小さな山歩き
【書籍情報】
■2014年6月19日(木)発売
■AB判・92ページ
■980円(税別)
■静岡県内主要書店・コンビニ、アマゾンにて販売
■編集・発行 株式会社しずおかオンライン
タイトル通り、さっそく「しずおか日帰りナビ」を活用して、おいしいものを食べに行ったので、
簡単ですが、ご紹介します!

Cafe Studio@Shizuoka
静岡発のパンケーキ専門店のお店で、
パンケーキというとデザートという印象がありますが、
なんと、お食事系のパンケーキも食べれるお店です。
アクセスは新静岡駅から徒歩1分なのですが、
割りと知っている人が少なく、隠れスポットです!

店員さんに店の写真とっていいですかと尋ねたところ、
快くOKをいただけました。
左の画像は店の奥にあるテラス席になっており、
ライトアップされるとかなり雰囲気がよさそうでした。
また、テラスは貸切利用もできるみたいです。

こちらがメインのパンケーキ!
注文したのはもちろん掲載されていたフルパンです。
トッピングは全6種類!
今回はさっぱりしたキャラメルオレンジを選びました。
トッピングの詳細は実際にお店にいってみてください。
生地はもっちもち、味はトッピングとホイップクリームで
調整しながらいろいろな形で楽しめ大満足でした。
っということで自分が実際にいってみた1店舗を紹介しましたが、
「しずおか日帰りナビ」ではお店や観光スポットなどを200件以上紹介していますので、
ぜひぜひお買い求め上、休日の楽しみの幅を広げてはどうでしょうか?
日中は外に出ていると夏だなーっという感じがしてきました。
家ではすでにクーラーをつけて、すっかり引きこもりモードですが、
趣味が食べ歩きなので、週末になるとどうしてもおいしいものが食べたくなる。。。
でも、外で歩き回るのは暑くてあまりしたくない!
っとそんなわがままな自分の強い味方がつい先日、弊社より6/19(木)に発売になりました。
「しずおか日帰りナビ」 2014年版
静岡県内各地から出かけるおすすめスポットを紹介しており、
新店、リニューアル店、人気店、はたまた隠れ名店などの情報がたっぷり!
歩きでもいけるスポットも多く、交通手段を気にせず、思い立ちでおでかけに強い味方です。

【特集】
■今行きたい、日帰りアドレス(巻頭特集)
■おいしいカフェ時間
■シャリシャリふわふわかき氷
■お気に入りの街が増えていく 小さな日帰り旅
■小さな山歩き
【書籍情報】
■2014年6月19日(木)発売
■AB判・92ページ
■980円(税別)
■静岡県内主要書店・コンビニ、アマゾンにて販売
■編集・発行 株式会社しずおかオンライン
さっそく活用!
タイトル通り、さっそく「しずおか日帰りナビ」を活用して、おいしいものを食べに行ったので、
簡単ですが、ご紹介します!
Cafe Studio@Shizuoka
静岡発のパンケーキ専門店のお店で、
パンケーキというとデザートという印象がありますが、
なんと、お食事系のパンケーキも食べれるお店です。
アクセスは新静岡駅から徒歩1分なのですが、
割りと知っている人が少なく、隠れスポットです!
店員さんに店の写真とっていいですかと尋ねたところ、
快くOKをいただけました。
左の画像は店の奥にあるテラス席になっており、
ライトアップされるとかなり雰囲気がよさそうでした。
また、テラスは貸切利用もできるみたいです。
こちらがメインのパンケーキ!
注文したのはもちろん掲載されていたフルパンです。
トッピングは全6種類!
今回はさっぱりしたキャラメルオレンジを選びました。
トッピングの詳細は実際にお店にいってみてください。
生地はもっちもち、味はトッピングとホイップクリームで
調整しながらいろいろな形で楽しめ大満足でした。
っということで自分が実際にいってみた1店舗を紹介しましたが、
「しずおか日帰りナビ」ではお店や観光スポットなどを200件以上紹介していますので、
ぜひぜひお買い求め上、休日の楽しみの幅を広げてはどうでしょうか?
いよいよ夏!どこに遊びに行きますか?
2014年06月17日

静岡も梅雨に入り、もう少しすると夏ですねー。
と言うか、既に日中は夏の陽気ですね。。。
暑いのが苦手な高山です。
夏になると、夏休みもあり、どこかに遊びや、旅行に出かけたくなるものではないでしょうか?
自分も家族とどこに出かけようか相談しているところです。
ただ、自分は1歳半の娘がいて、遠出や泊まりがけでの旅行が難しく、範囲が限定され、なかなか目的地が決まりません。
そこで参考になるのが、「しずおか日帰りナビ」です!
「『思い立ったら日帰りできる』をテーマに、県内&周辺のおすすめスポットを厳選して紹介しています。」とのことで、
今年もこれを参考に、予定を立てるつもりでいます。
ではでは、弊社より発行の「しずおか日帰りナビ」最新版についての情報です。
「しずおか日帰りナビ」最新版
しずおか日帰りナビ 2014年版ができました。
静岡県内各地から出かけるおすすめスポットを紹介し、毎年好評の「しずおか日帰りナビ」。
伊豆や関東へのアクセスが便利になる新道開通のニュースも含め、最新の楽しみ方をギュッと詰め込みました!
巻頭特集は「今行きたい日帰りアドレス」。著名観光地のニューオープン情報に、知られざるプチ秘境探検を紹介。
また、名物&定番メニューのある「カフェ」、衝撃の「かき氷」、景色のいい小さな「山あるき」など、出かけたくなるきっかけを提案しています。
新店、リニューアル店、人気店の情報もいっぱい。
ぜひお手に取って、あなたの休日をもっともっと楽しくしてください。


【特集】
・今行きたい、日帰りアドレス(巻頭特集)
・おいしいカフェ時間
・シャリシャリふわふわかき氷
・お気に入りの街が増えていく 小さな日帰り旅
・小さな山歩き
■2014年6月19日(木)発売
■AB判・92ページ
■980円(税別)
■静岡県内主要書店・コンビニ、アマゾンにて販売
■編集・発行 株式会社しずおかオンライン
「まちぽ」クーポンアプも活用してみてください!
先日リリースした「まちぽ」クーポンアプリには、休みに使えそうなクーポンがいっぱいあります。
ぜひぜひ、使ってみて下さい。
「まちぽ」クーポンアプリについては、こちら。

iPhoneアプリダウンロードはこちらから
https://itunes.apple.com/jp/app/machipokupon/id862226705?mt=8
Posted by iA SEチーム at
10:37
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秒速で稼ぐ人、それに続く人、プログラマー
2014年06月07日
インターネットには様々な情報や体験があります。
調べたいものがあれば検索をして、YouTubeで懐かしのテレビ番組の映像を見たり、プレゼント応募もすっかりインターネットでの応募が主体になりました。
中でも昔から廃れないのは、お金の儲けです。

古くから「楽して儲ける」という欲を持つ人は、たくさんいます。
インターネットはこの人達の持つ欲望を加速した面があります。
中でも「裏情報」は変わらない人気を誇っています。
つまり、「楽して儲ける裏情報」です。
「裏情報」を売る人とお金を出して買う人がいるのです。
90年代後半、つまり、インターネットを研究者ではなく、普通の人達が使い始めた時代から、そんなものがありました。
「裏情報」とは言っても何の事はない、当たり前の情報です。
例えば
「合法的にドラックを手に入れる方法」
と聞けば、一部の人は
「えー!!そんな情報があるの?」
と興味をもつわけです。
特に「楽して儲けたい」人は。
ちなみに回答は
「医者になれ。」
です。
まぁ、ここでギャフンとくるわけですが、問題は「裏情報」を売る際には、タイトルだけで内容(回答)がわからない点です。
そして、お金を出して買う。(30万円とか)
まぁ、詐欺みたいな話なんですが、情報そのものは嘘は言っていない。
たとえ、クズみたいな情報でも、結局は犯罪じゃない。というわけです。
静岡ではそうでもなかったのですが、
去年、東京の電車では「秒速で稼ぐ男」の広告がやたら目立ちました。
電車にボケーっと揺られながら、見る広告にこんなものがあったら、なんだか興味がわきますよね、
特に「楽して儲けたい」人は。
某金融漫画でも題材に挙げられていますが、この方の収益構造は、特段、犯罪なわけではないようです。
・アフィリエイト
・情報商材
・インターネット広告
・メルマガ
・メールアドレスのリスト(オプトイン済み)
というものが収入源でしょうか。
我々の業界からの考えでは、インターネットの収入としては一般的なものが多いですね。
ここでうまいのは「情報商材」というものです。
中身は「いかにアフィリエイトで収益を上げるのか?」というノウハウ集です。
我々の業界では当たり前のことでも、一般の人から見れば、そうではないというものがあります。
この「情報商材」もそうです。(中には、なるほどなという情報もあるかもしれませんが。)
問題はこの「情報商材」をうまく使いこなせるか?という点です。
PCの知識がない、もしくは乏しい人がいます。
そういう人たちが「楽して儲ける情報」として、この「情報商材」を購入するわけです。
数十万円も出して。
まぁ、大抵うまく行きませんね。
しかも、うまくいかないのは「いかにアフィリエイトで収益を上げるのか?」というノウハウ集を使いこなせないためです。
つまり、買った本人の努力の問題。
決して「裏情報」ではないのですが、なんだか「裏情報」みたいに見えませんか?
ちなみに「秒速で稼ぐ人」の現在がどのような状況なのかは
興味のある方は、調べてください。
今回は色々とオブラートにかぶせているので、リンクはご勘弁ください。
さてさて、私が長々とこのような話題を出してきたのは、最近、気になる広告が出始めているからです。
それは「プログラマー養成講座」です。
ついに出ました「情報商材」としての「プログラマー養成講座」です。
考えてみれば先ほどの「情報商材」と、いろいろ似通っている点があります。
・まず、本人の努力次第でお金を稼ぐことができる。
・PCがあればいい。元手はいらない。
・本人のやる気次第で、習い覚えないといけないスキルがある。
・スキルを身につけるには、PCがあればいい。
・数年前の知識が役に立たない(追加で仕入れないといけない)

日々、新しい技術を吸収していかなくてはいけない我々からすると、
そんなことは当たり前のことですが、
さすがに私達でも、普通の人達にはハードルが高いことは承知しています。
つまり、大金を出して買った情報が使いこなせない。
買った本人の努力の問題で。
もちろん、頑張れば、お金を儲けることができるのは事実です。
そこには嘘はなく、言い方を変えれば良心的なやり方です。
「情報商材」で儲ける。
世の中にはうまい方法で儲ける人がいるのだなぁと思う反面
ついにプログラマーまで来たか、と、思う今日このごろでございます。
あ、弊社は今も中途採用を募集中です!!!
お志のある方はぜひ、応募をおねがいします。→エントリーシートへ
今回はいろいろとオブラートにかかっていて申し訳ないです。
調べたいものがあれば検索をして、YouTubeで懐かしのテレビ番組の映像を見たり、プレゼント応募もすっかりインターネットでの応募が主体になりました。
中でも昔から廃れないのは、お金の儲けです。

古くから「楽して儲ける」という欲を持つ人は、たくさんいます。
インターネットはこの人達の持つ欲望を加速した面があります。
中でも「裏情報」は変わらない人気を誇っています。
つまり、「楽して儲ける裏情報」です。
「裏情報」を売る人とお金を出して買う人がいるのです。
90年代後半、つまり、インターネットを研究者ではなく、普通の人達が使い始めた時代から、そんなものがありました。
「裏情報」とは言っても何の事はない、当たり前の情報です。
例えば
「合法的にドラックを手に入れる方法」
と聞けば、一部の人は
「えー!!そんな情報があるの?」
と興味をもつわけです。
特に「楽して儲けたい」人は。
ちなみに回答は
「医者になれ。」
です。
まぁ、ここでギャフンとくるわけですが、問題は「裏情報」を売る際には、タイトルだけで内容(回答)がわからない点です。
そして、お金を出して買う。(30万円とか)
まぁ、詐欺みたいな話なんですが、情報そのものは嘘は言っていない。
たとえ、クズみたいな情報でも、結局は犯罪じゃない。というわけです。
静岡ではそうでもなかったのですが、
去年、東京の電車では「秒速で稼ぐ男」の広告がやたら目立ちました。
電車にボケーっと揺られながら、見る広告にこんなものがあったら、なんだか興味がわきますよね、
特に「楽して儲けたい」人は。
某金融漫画でも題材に挙げられていますが、この方の収益構造は、特段、犯罪なわけではないようです。
・アフィリエイト
・情報商材
・インターネット広告
・メルマガ
・メールアドレスのリスト(オプトイン済み)
というものが収入源でしょうか。
我々の業界からの考えでは、インターネットの収入としては一般的なものが多いですね。
ここでうまいのは「情報商材」というものです。
中身は「いかにアフィリエイトで収益を上げるのか?」というノウハウ集です。
我々の業界では当たり前のことでも、一般の人から見れば、そうではないというものがあります。
この「情報商材」もそうです。(中には、なるほどなという情報もあるかもしれませんが。)
問題はこの「情報商材」をうまく使いこなせるか?という点です。
PCの知識がない、もしくは乏しい人がいます。
そういう人たちが「楽して儲ける情報」として、この「情報商材」を購入するわけです。
数十万円も出して。
まぁ、大抵うまく行きませんね。
しかも、うまくいかないのは「いかにアフィリエイトで収益を上げるのか?」というノウハウ集を使いこなせないためです。
つまり、買った本人の努力の問題。
決して「裏情報」ではないのですが、なんだか「裏情報」みたいに見えませんか?
ちなみに「秒速で稼ぐ人」の現在がどのような状況なのかは
興味のある方は、調べてください。
今回は色々とオブラートにかぶせているので、リンクはご勘弁ください。
さてさて、私が長々とこのような話題を出してきたのは、最近、気になる広告が出始めているからです。
それは「プログラマー養成講座」です。
ついに出ました「情報商材」としての「プログラマー養成講座」です。
考えてみれば先ほどの「情報商材」と、いろいろ似通っている点があります。
・まず、本人の努力次第でお金を稼ぐことができる。
・PCがあればいい。元手はいらない。
・本人のやる気次第で、習い覚えないといけないスキルがある。
・スキルを身につけるには、PCがあればいい。
・数年前の知識が役に立たない(追加で仕入れないといけない)

日々、新しい技術を吸収していかなくてはいけない我々からすると、
そんなことは当たり前のことですが、
さすがに私達でも、普通の人達にはハードルが高いことは承知しています。
つまり、大金を出して買った情報が使いこなせない。
買った本人の努力の問題で。
もちろん、頑張れば、お金を儲けることができるのは事実です。
そこには嘘はなく、言い方を変えれば良心的なやり方です。
「情報商材」で儲ける。
世の中にはうまい方法で儲ける人がいるのだなぁと思う反面
ついにプログラマーまで来たか、と、思う今日このごろでございます。
あ、弊社は今も中途採用を募集中です!!!
お志のある方はぜひ、応募をおねがいします。→エントリーシートへ
今回はいろいろとオブラートにかかっていて申し訳ないです。
ソーシャルな時代におけるプログラマーという職業
2014年06月02日
こんにちは、マツナガです。今回は少し堅い話です。
唐突ですが、僕の職業は何かと言われると、名刺上は、「テクニカルスペシャリスト」ということになっています。そして往々にして、それってどういう仕事?と聞かれます。
特に、ITの業界ではない人に説明する時には、結構苦労します。そういう場合、iPhoneのアプリ作る仕事とか、○○○というWebサイトの開発とかをしています、というと、何となく分かってもらえます。
アプリ作る仕事とか、の「とか」にアプリ作ってるだけじゃないんだよという含みを持たせているんですが、Webやアプリ開発を行う前は、もっと業務よりの(どちらかというと裏方の)システム開発をやっていたので、「コンピューターのプログラムとか作るような仕事」と説明していました。この場合「コンピューター」という言葉がミソです。プログラムを作るという部分は想像しにくいので、「コンピューター」という言葉を入れることで、「あぁ、そっち系の仕事なんだな」と何となく理解してもらえてました。
コンピューターのシステム開発において、プログラムを書く仕事のみを専門にしているエンジニアもいます。いわゆるプログラマーです。しかし、システム開発はプログラマーだけでは行えません。プログラムは書かないけれど、お客さんの要望を聞き、どんなコンピューターやハードウェアが必要かを分析し、プログラマーがプログラムを記述するための設計図を作成する役割の人もいます(システムアナリストやSEと呼ばれたりします)。また、プログラマーたちが仕事を円滑にできるよう、外部との調整を行ったり、進行に遅れがないかを管理し遅れが生じそうな場合は、対策を講じるなど、そういった役割を行う人もいます(プロジェクトマネージャーと呼ばれたりします)。このように各人がそれぞれの役割をこなしながら、一定の品質を保ち、適正なコストで、指定された納期までに開発が終わるようシステム開発は進行されます。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は、ITの開発の現場はもっと多様化しているんだというお話です。
さきほど、システム開発における役割の話をしました。しかし、今では、これら役割をひとりで担う場合も増えています。また、品質はさほど優先されず、それよりも、これまで適正と思われていたコストよりもかなり低いコストで、しかも、これまでよりもかなり短い期間で開発を行うというケースが増えてきています。
こう書くと、ITの仕事って、やはり、低賃金で長時間労働を強いられるお仕事だよねという話になりがちです。企業がITに対する投資を絞り、とにかく早く安く開発をしてくれと、システム開発会社に要求し、現場のプログラマーたちはそのしわ寄せをくらって過酷な労働を強いられているのでしょうか? 安く、早く作らなければならなくなった理由は何なのでしょうか?
ちょっと視点を変えてみましょう。近年のITの中で注目されている分野は何でしょう? もちろん、銀行や交通など私たちの生活を支えているシステムや、経理システムなど企業の業務を円滑に進めるためのシステムもありますが、ネットの記事で日々取り上げられ、ITの花形の分野として見られるものは、 やはり、SNSやゲーム、スマートフォンのアプリなどになるでしょう。いわゆるソーシャルなシステムやアプリです。求人も多く、新しい技術を積極的に採用しているのもこの分野です。
そもそもコンピューターシステムというものは、人間がこれまで、そろばんや鉛筆を使って手作業で行っていたことをコンピューターにプログラムを実行させることで、人間の能力をはるかに超えるスピードで作業を行うためのものです。したがって、システムの価値は、例えば、1000人かかって1ヶ月かかる作業を、わずか数分で終わらせることができるといった効率化にあると言えます。1000人の人件費を圧縮できるのであれば、数千万円かけてコンピューターシステムを導入するのは、企業活動において理にかなっています。
では、昨今注目されている、SNS、ゲーム、スマートフォンのアプリ。これらの価値は何でしょうか?人間の能力を超える作業をコンピューターに行わせ、作業効率を向上させるものでしょうか? 実は、このことが、安くて早い開発を求められる原因のひとつなのです。
ソーシャルなシステムやアプリの大半の目的は、それらを使ってもらうことで、何かを宣伝したり、人を集めたり、ひいては可処分時間をどれだけ奪えるかを求めたられたりするものです。つまり、その存在意義が、コンピューターの本質である人間の能力を超えた作業を行うという目的ではなく、どれだけ宣伝効果があったかであったり、会員をどれだけ集められたかといったことが目的になります。
したがって、単純に人件費の圧縮といった指標で効果が測れるものではありません。乱暴な言い方をすると、効果があるかどうかは博打のようなものかもしれません。もちろん、事前分析によって効果を予測する手法はありますし、そういった研究をしている企業もあります。しかし、いくらコストをかけるのが適正で、その効果がどの程度のものなのかが測りにくいということから、失敗するリスクも考えて、できるだけ、安く作って欲しいという作用が働きがちになると思います(失敗したらコストかけなかったんだもん、という言い訳もできますし)。また、こういった分野のものは他社との競合が激しいため、他社よりも早く結果を出したいですし、失敗したらすぐ別の方向に舵が切れるよう考える必要があります。すべからく、とにかく早く作って欲しいという要求が出やすいと思います。
つまり、こういったITの分野において、従来通りの価格や期間を前提にシステム開発の計画を立てるのはそもそも的外れなのです。特にこれまで、企業向けのシステム開発を行ってきた会社が、人材とこれまでの技術ノウハウをもとに、ソーシャルな分野を手がけようとすると、コストや期間の面でかなりのギャップを感じます。もちろん、こういった会社はエキスパートなエンジニアを多く抱え、高いレベルの技術力を持ち、豊富なマネージメント経験を持ったプロジェクトマネージャーが存在します。場合によっては素晴らしいSNSのシステムが作れるかもしれません。しかし、これまでの開発手法やコスト感覚を大幅に変えないと、プロジェクトは成功しません。これまでの開発手法を実行するだけの時間もコストも与えられないのですから。
で、この文章のタイトルであるソーシャルな時代のプログラマーはどうあるべきなのでしょうか?もちろん、安くて早い開発を要求され、ただ、長時間労働を強いられているだけではいけません。先にコンピューターシステムの本質は、人間の能力を超えるスピードで作業を行うためのものだと書きました。それを実現するためのものがプログラムです。実は、システム開発は何かと手作業が多いのです。プロジェクトが大人数になればなるほど、ドキュメントやプログラムの量が増えたり、作業の分担や、進行など人の調整も複雑になります。ドキュメントやプログラムに間違いがないかとか、人の割り当てなどもわりとアナログな手作業で行われている場合が多いのです。
ならば、そういった手作業をコンピューターにやらせればよいのです。そのためのプログラムを書く技術力は現場のプログラマーであれば持ち合わせているはずです。実際に、そういった考えのもと開発を支援するさまざまなツール(しかも無料で使えるもの)が、増えてきています。そしてこれらのツールは、エンジニアが置かれてる環境を改善しようと作ったものですから、実によくできています。必要は発明の母です。そういったツールを使うことで、システム開発の効率は大幅に向上するはずです。もちろんそれが物足りなかったら、カスタマイズするなり、さらに効率をあげるためのツールを自ら作ることを考えるとよいでしょう。
ソーシャルな分野では、とにかく技術の進歩が早い。しかし、その一方で、人間はいちど作り上げた仕組みや環境を変化させることにはどうしても億劫になりますが、それでもプログラマーは、早く、安くを望まれる環境の中で、自ら開発効率を上げるための努力をしつづけることが必要です。
唐突ですが、僕の職業は何かと言われると、名刺上は、「テクニカルスペシャリスト」ということになっています。そして往々にして、それってどういう仕事?と聞かれます。
特に、ITの業界ではない人に説明する時には、結構苦労します。そういう場合、iPhoneのアプリ作る仕事とか、○○○というWebサイトの開発とかをしています、というと、何となく分かってもらえます。
アプリ作る仕事とか、の「とか」にアプリ作ってるだけじゃないんだよという含みを持たせているんですが、Webやアプリ開発を行う前は、もっと業務よりの(どちらかというと裏方の)システム開発をやっていたので、「コンピューターのプログラムとか作るような仕事」と説明していました。この場合「コンピューター」という言葉がミソです。プログラムを作るという部分は想像しにくいので、「コンピューター」という言葉を入れることで、「あぁ、そっち系の仕事なんだな」と何となく理解してもらえてました。
コンピューターのシステム開発において、プログラムを書く仕事のみを専門にしているエンジニアもいます。いわゆるプログラマーです。しかし、システム開発はプログラマーだけでは行えません。プログラムは書かないけれど、お客さんの要望を聞き、どんなコンピューターやハードウェアが必要かを分析し、プログラマーがプログラムを記述するための設計図を作成する役割の人もいます(システムアナリストやSEと呼ばれたりします)。また、プログラマーたちが仕事を円滑にできるよう、外部との調整を行ったり、進行に遅れがないかを管理し遅れが生じそうな場合は、対策を講じるなど、そういった役割を行う人もいます(プロジェクトマネージャーと呼ばれたりします)。このように各人がそれぞれの役割をこなしながら、一定の品質を保ち、適正なコストで、指定された納期までに開発が終わるようシステム開発は進行されます。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は、ITの開発の現場はもっと多様化しているんだというお話です。
さきほど、システム開発における役割の話をしました。しかし、今では、これら役割をひとりで担う場合も増えています。また、品質はさほど優先されず、それよりも、これまで適正と思われていたコストよりもかなり低いコストで、しかも、これまでよりもかなり短い期間で開発を行うというケースが増えてきています。
こう書くと、ITの仕事って、やはり、低賃金で長時間労働を強いられるお仕事だよねという話になりがちです。企業がITに対する投資を絞り、とにかく早く安く開発をしてくれと、システム開発会社に要求し、現場のプログラマーたちはそのしわ寄せをくらって過酷な労働を強いられているのでしょうか? 安く、早く作らなければならなくなった理由は何なのでしょうか?
ちょっと視点を変えてみましょう。近年のITの中で注目されている分野は何でしょう? もちろん、銀行や交通など私たちの生活を支えているシステムや、経理システムなど企業の業務を円滑に進めるためのシステムもありますが、ネットの記事で日々取り上げられ、ITの花形の分野として見られるものは、 やはり、SNSやゲーム、スマートフォンのアプリなどになるでしょう。いわゆるソーシャルなシステムやアプリです。求人も多く、新しい技術を積極的に採用しているのもこの分野です。
そもそもコンピューターシステムというものは、人間がこれまで、そろばんや鉛筆を使って手作業で行っていたことをコンピューターにプログラムを実行させることで、人間の能力をはるかに超えるスピードで作業を行うためのものです。したがって、システムの価値は、例えば、1000人かかって1ヶ月かかる作業を、わずか数分で終わらせることができるといった効率化にあると言えます。1000人の人件費を圧縮できるのであれば、数千万円かけてコンピューターシステムを導入するのは、企業活動において理にかなっています。
では、昨今注目されている、SNS、ゲーム、スマートフォンのアプリ。これらの価値は何でしょうか?人間の能力を超える作業をコンピューターに行わせ、作業効率を向上させるものでしょうか? 実は、このことが、安くて早い開発を求められる原因のひとつなのです。
ソーシャルなシステムやアプリの大半の目的は、それらを使ってもらうことで、何かを宣伝したり、人を集めたり、ひいては可処分時間をどれだけ奪えるかを求めたられたりするものです。つまり、その存在意義が、コンピューターの本質である人間の能力を超えた作業を行うという目的ではなく、どれだけ宣伝効果があったかであったり、会員をどれだけ集められたかといったことが目的になります。
したがって、単純に人件費の圧縮といった指標で効果が測れるものではありません。乱暴な言い方をすると、効果があるかどうかは博打のようなものかもしれません。もちろん、事前分析によって効果を予測する手法はありますし、そういった研究をしている企業もあります。しかし、いくらコストをかけるのが適正で、その効果がどの程度のものなのかが測りにくいということから、失敗するリスクも考えて、できるだけ、安く作って欲しいという作用が働きがちになると思います(失敗したらコストかけなかったんだもん、という言い訳もできますし)。また、こういった分野のものは他社との競合が激しいため、他社よりも早く結果を出したいですし、失敗したらすぐ別の方向に舵が切れるよう考える必要があります。すべからく、とにかく早く作って欲しいという要求が出やすいと思います。
つまり、こういったITの分野において、従来通りの価格や期間を前提にシステム開発の計画を立てるのはそもそも的外れなのです。特にこれまで、企業向けのシステム開発を行ってきた会社が、人材とこれまでの技術ノウハウをもとに、ソーシャルな分野を手がけようとすると、コストや期間の面でかなりのギャップを感じます。もちろん、こういった会社はエキスパートなエンジニアを多く抱え、高いレベルの技術力を持ち、豊富なマネージメント経験を持ったプロジェクトマネージャーが存在します。場合によっては素晴らしいSNSのシステムが作れるかもしれません。しかし、これまでの開発手法やコスト感覚を大幅に変えないと、プロジェクトは成功しません。これまでの開発手法を実行するだけの時間もコストも与えられないのですから。
で、この文章のタイトルであるソーシャルな時代のプログラマーはどうあるべきなのでしょうか?もちろん、安くて早い開発を要求され、ただ、長時間労働を強いられているだけではいけません。先にコンピューターシステムの本質は、人間の能力を超えるスピードで作業を行うためのものだと書きました。それを実現するためのものがプログラムです。実は、システム開発は何かと手作業が多いのです。プロジェクトが大人数になればなるほど、ドキュメントやプログラムの量が増えたり、作業の分担や、進行など人の調整も複雑になります。ドキュメントやプログラムに間違いがないかとか、人の割り当てなどもわりとアナログな手作業で行われている場合が多いのです。
ならば、そういった手作業をコンピューターにやらせればよいのです。そのためのプログラムを書く技術力は現場のプログラマーであれば持ち合わせているはずです。実際に、そういった考えのもと開発を支援するさまざまなツール(しかも無料で使えるもの)が、増えてきています。そしてこれらのツールは、エンジニアが置かれてる環境を改善しようと作ったものですから、実によくできています。必要は発明の母です。そういったツールを使うことで、システム開発の効率は大幅に向上するはずです。もちろんそれが物足りなかったら、カスタマイズするなり、さらに効率をあげるためのツールを自ら作ることを考えるとよいでしょう。
ソーシャルな分野では、とにかく技術の進歩が早い。しかし、その一方で、人間はいちど作り上げた仕組みや環境を変化させることにはどうしても億劫になりますが、それでもプログラマーは、早く、安くを望まれる環境の中で、自ら開発効率を上げるための努力をしつづけることが必要です。