車の未来
2015年09月12日

2015年9月5日に開催された「アイデアソン「クルマと道の未来を描く もっと! しずみちinfo」」に参加してきました。
しずおかオンラインからは、3名が参加し、うち2名は賞を頂くことができました!ありがとうございました。
https://mashupawards.doorkeeper.jp/events/28365
開催概要としては、以下の様になります。
本イベントはアイデアソンとハッカソンの2回に分けて「クルマと道の未来を描く もっと!しずみちinfo」と題して開催します!
イベントpart1:9月5日(土) アイデアソン(本イベント)
イベントpart2:10月10日(土)~10月11日(日) ハッカソン(近日イベントページ開設予定)
今回はイベントpart1のアイデアソンの募集になります。
イベントpart2のハッカソンでは日本最大級の開発コンテスト 「Mashup Awards 11」 の予選、地域課題解決を目的とした公共データを活用するコンテスト 「アーバンデータチャレンジ2015」 への応募を予定しております
ということで、日本最大級の開発コンテスト 「Mashup Awards 11」が主催するイベントとなっていて、次回のハッカソンに繋がるイベントとなっています。
今回は、静岡県や静岡市が提供しているオープンデータと、TOYOTAが研究開発する自動車の走行データ(位置、車速、加速度、ブレーキ、アクセル状態等)を組み合わせ、静岡の未来に何ができるか?のアイデアを競うものでした。
最近、車×ITに関する話題がとても多くなってきました。
すぐに思い浮かぶのは、自動運転ではないでしょうか?
最も有名なのはgoogleではないでしょうか?
街に溶け込めるか グーグル自動運転最新版、ITの聖地へ
この記事を読むと、かなり実用化に近いところまで来ているように思えます。
まだ、数年はかかるとは思いますが、実験的に「ハンドル、アクセル・ブレーキペダルなし」の車を街に走らせようとしているところが凄い。
googleだけではありません、Appleも開発を始めています。
アップル、自動運転車を開発中
正直、googleより開発は遅れているように思いますが、すでに様々な自動車企業向けに提供しているcarplayがあるので、googleとは違った攻め方をしてくるかも知れません。
日本企業も負けてはいません。
Toyotaが“自動運転車”ではなく“完全無事故車”の研究開発に$50Mを投じ、研究主幹にDARPAのGill Pratt博士を招聘
トヨタも自動運転に関する開発は進めてはいるものの、まずは“完全無事故車”の制作を目指す言っています。
この考え方は、実に日本の自動車企業らしいですよね。じつに現実的。
他にも、日産などが名乗りを上げています。
日産 2016年に自動運転車を販売!ゴーン氏が宣言
自動車、面白いですよね。
静岡は車社会で、車は日常の本当に身近な存在です。
車の、未来考えてみましょう!
ハッカソン、参加しましょう!
https://mashupawards.doorkeeper.jp/events/30965
Posted by iA SEチーム at 23:21│Comments(0)