エンジニアのみなさん、その”臭い”、デオドラントしてますか?
2013年05月02日
タイトルを読んで、
「えっ、ボクの体臭・・・!?」
と思ってしまったエンジニアのみなさん、こんにちは。とおやまです。
←ヤスタケくんも、そう思っちゃったみたいです。
(ヤスタケくんとは、弊社エンジニアを代表するキャラクターなのであーる)
別に体は元気ならいいんですよ(体は大切にね♪)。
いやぁ、”エンジニア”にとって大事なのは・・・そう、「臭うコード」を書かないことなのです。
というわけで、みなさんのコードも、この連休でデオドラントしてみませんか!
(「コードのにおい」についてはwikipediaへ )
①すぐ実践!良質なサンプルコードや手法を知る
②じっくり、美しいアルゴリズムを知る
この2点に絞って、「におわないコード」を書くのにお勧めの参考書(+1アイテム)をご紹介させていただきます。
①すぐ実践!良質なサンプルコードや手法を知る
読めばすぐ実践したくなるサンプルコードや手法が解説されている良書をご紹介します!
JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
javascriptはとても自由度が高くって、どんなふうにも書けるわけですが、
できることならオブジェクト指向のきれいなコードが書きたいですね。
けれども、使うべき関数がわからなかったり、
どのようにコードを分離したものか迷ってしまったり、
このthisは何を指してるんだっけ?と悩んでしまったり・・・。
そんな時これを読めば納得してステップアップできるはずです!
PHPによるWebアプリケーションスーパーサンプル 第2版
これはPHP入門したとき、実際にどう書いたらいいのか迷ったら読む本です。
具体的なサンプルコードが載っているので、理解がはかどります。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
昨年話題になった本。本書の「はじめに」に書かれた次の文章はちょっと有名。
「美しいコードを見ると感動する。優れたコードは見た瞬間に何をしているかが伝わってくる。
そういうコードは使うのが楽しいし、自分のコードもそうあるべきだと思わせてくれる。
本書の目的は、君のコードを良くすることだ」
えっ、体臭も気になるって?
そんなあなたにすぐ効くアイテムはこれ!
デオナチュレ http://otoko-deonatulle.com/
ヤスタケくんいわく
「ほんとに臭わないし、一日中効いてるよ!」
だそうです
②じっくり、美しいアルゴリズムを知る
やっぱり、早く走るためにじっくり筋トレするように、
良いコードを書くためには美しいアルゴリズムを。
数学ガール (数学ガールシリーズ 1)
文系出身の私でも読もうと思えるタイトルにまず感動。
さらに、静岡のエンジニア界隈でも話題になったので読みました。良かったですよ!胸きゅんです!
アルゴリズム・サイエンス:出口からの超入門 (アルゴリズム・サイエンスシリーズ―超入門編)
アルゴリズムの何たるかも知らなかった私も、
ざっくり知ることができた気がしています。薄いのもいい。
プログラマのための論理パズル 難題を突破する論理思考トレーニング
これは、実は読んでないのですが、読みたいなと思っている本。
Amazonレビューも星4.5なので期待が高まります(プログラム本に関しては、
割とAmazonレビューを信頼している私・・・)。
面白そう。
そうだ、ヤスタケくんのその臭いを根元から断つには、やっぱり洗うことを大事にしないとね。
ってことでこれをオススメしてみます。
動画を見て、ヤスタケくんの感想。
「うん、伊藤英明さんにすごく効いてる気がする」
それでは、また。エンジニアのみなさん、アディオス!!