(続) システム開発の工程について
2014年09月08日
さっそく本題に入っていきます。
システム開発の工程について、もうちょっと自分の考えを書いていきたいと思います。
まずは、システム開発時に私が現状やりやすいなーっと思っている工程から。
【開発工程①】
01.要件定義
02.外部設計(概要設計)
03.内部設計(詳細設計)
04.テストケース作成
05.コーディング
06.テスト
07.リリース
前回書いた工程とほぼ変わりはないのですが、テストを一纏めにし、結合テストと総合テストをまとめた内容を行います。
単体テストを除いた理由としては、デザインとシステムが密接に関わるため、システム側のみの単体テストの意味があまりないからです。
また、結合テストと総合テストをまとめた理由としては、基本的には画面の表示、操作のテストとなり、結合テストと総合テストで内容の差があまりないためです。
基本的には設計を重視し、それ以外の工数を削減するというシステム開発の工程です。
テストについては現状手動でやっていますが、いろいろ調べてみるとテストを自動化するツールが結構あるので、
単純な部分はツール、複雑な部分は手動で行うようにして、できる限り手動でやる部分を少なくすることで、
ミスや工数の削減につながるのではないかと思います。
次に、個人的にはこれができたら一番いいんじゃないかなと思う工程です。
【開発工程②】
1.要件定義
2.コーディング
3.リリース
要件定義後、実際にコーディングをしてしまう方法です。
設計書などの文章ではなく、実際動くものを作っていくので、お客様は作っているもののイメージがしやすく、
設計書、テストケース作成などの工数をすべてコーディングにまわせるので、システムの作りこみに専念できると思います。
また、この方法での最大のメリットは、動くものをどんどん作っていくので、SEが主導となって開発ができる点です。
この方法については、かなりメリットが多いのですが、
その分、全体像を把握した上で、動くものをどんどん作っていかないとならないので、SEとしての高い技術が要求されます。
ざっくりと二通りの工程を書いてみましたが、もちろん他にもいろいろなシステム開発の工程はあります。
正直、どれが正解でどれが間違いかはなく、ユーザの要求、開発規模等に合わせ臨機応変に変えていくのがベストではないかと思います。
そのためには、現状の開発工程がやりやすいからと固執せず、まず様々なシステム開発の工程を経験した上で、メリット、デメリットを把握し、使い分けられるようにしていかなけれいけません。
ということで、次の開発では開発工程から考えてシステム開発を行っていきたいと思います。
システム開発の工程について、もうちょっと自分の考えを書いていきたいと思います。
まずは、システム開発時に私が現状やりやすいなーっと思っている工程から。
【開発工程①】
01.要件定義
02.外部設計(概要設計)
03.内部設計(詳細設計)
04.テストケース作成
05.コーディング
06.テスト
07.リリース
前回書いた工程とほぼ変わりはないのですが、テストを一纏めにし、結合テストと総合テストをまとめた内容を行います。
単体テストを除いた理由としては、デザインとシステムが密接に関わるため、システム側のみの単体テストの意味があまりないからです。
また、結合テストと総合テストをまとめた理由としては、基本的には画面の表示、操作のテストとなり、結合テストと総合テストで内容の差があまりないためです。
基本的には設計を重視し、それ以外の工数を削減するというシステム開発の工程です。
テストについては現状手動でやっていますが、いろいろ調べてみるとテストを自動化するツールが結構あるので、
単純な部分はツール、複雑な部分は手動で行うようにして、できる限り手動でやる部分を少なくすることで、
ミスや工数の削減につながるのではないかと思います。
次に、個人的にはこれができたら一番いいんじゃないかなと思う工程です。
【開発工程②】
1.要件定義
2.コーディング
3.リリース
要件定義後、実際にコーディングをしてしまう方法です。
設計書などの文章ではなく、実際動くものを作っていくので、お客様は作っているもののイメージがしやすく、
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また、この方法での最大のメリットは、動くものをどんどん作っていくので、SEが主導となって開発ができる点です。
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その分、全体像を把握した上で、動くものをどんどん作っていかないとならないので、SEとしての高い技術が要求されます。
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そのためには、現状の開発工程がやりやすいからと固執せず、まず様々なシステム開発の工程を経験した上で、メリット、デメリットを把握し、使い分けられるようにしていかなけれいけません。
ということで、次の開発では開発工程から考えてシステム開発を行っていきたいと思います。
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Posted by iA SEチーム at 11:10│Comments(0)
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